あるシーンを表現するのにルヴォーさんが使った言葉です。
これがこの作品のテーマの一つでもあるよう。
ディーリィ、ケイト、アンナ。
彼らの間には、いったいどんな「愛」があるのでしょう。
これは、おそらく劇場で「体感」しなければわかりません。
©星野洋介
ピンターの戯曲って「難解」といったイメージがありますが、
筆者が言える事はただ一つ:
そんなことはないです!
こんなにも感性に訴えかける戯曲って
なかなかないです。
本で読むのではなく、
実際に演じられたものを「体感」しないと、味わえない。
こんなにも「演劇」のために書かれた芝居ってあるでしょうか?
そして、素晴らしい演出でないと味わえません!
ルヴォーさんの演出プランの全貌は、
それはもう、聞いているだけで、ゾクゾクするほど!
こんな奇跡が日本で実現。
劇場で観るのが待ちきれない。
ただただ、そんな気持ちにさせられます。
舞台『昔の日々』作:ハロルド・ピンター 演出:デヴィッド・ルヴォー 出演:堀部圭亮 若村麻由美 麻実れい
■東京 日生劇場 2014/6/6(金) ~ 6/15(日) ■大阪 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ 2014/6/19(木) ~ 6/22(日)
おけぴ管理人の感激観劇レポートに『昔の日々』稽古場レポートがアップされました!
■2014/05/20 ハロルド・ピンター×デヴィッド・ルヴォー『昔の日々』稽古場レポート
http://okepi.net/kangeki/archives/16992
『昔の日々』げきぴあの特別連載がスタートしております!
■VOL.1 翻訳・谷賢一さん コメント
http://community.pia.jp/stage_pia/2014/05/vol1.html
■VOL.2 演出家アシスタント・薛珠麗さん コメント
http://community.pia.jp/stage_pia/2014/05/vol2.html
■VOL.3 麻実れいさん インタビュー
http://community.pia.jp/stage_pia/2014/05/vol3.html
■VOL.4 堀部圭亮さん インタビュー
http://community.pia.jp/stage_pia/2014/05/vol4.html
■VOL.5 若村麻由美さん インタビュー
http://community.pia.jp/stage_pia/2014/05/vol5.html